心配ごとや問題は表面的にではなく、根本的に解決しなければ真の解決とは言えません。
そのためにはお客さま自身の抱えておられる背景をしっかりと把握する必要があります。
場合によっては「そんなことまで言わなくちゃいけないの？」と思われるような質問もするかもしれませんが、
根本的解決を図るためには、目に見えている物だけではなく、その背景を把握することが最も近道であることを25年の警察人生で学んできました。

もちろん、実務経験や法律に基づいた数通りの選択肢をアドバイスさせていただきます。
しかし、最終的にどの方法を選択されるのかはお客さまご自身です。
人生の大きな別れ道となることから、迷われることもあるでしょう。
でも、その時点での最善の方策を一緒に模索していきましょう！

これまでの警察人生において、依頼人にとってのプラス面しか告げない弁護士さんを何人も見てきました。
確かに、プラス面しか耳にしない依頼人はさぞ心地がいいことでしょう。
しかし、その結果、弁護士さんが言っていたことと違う結果になることが多々起こり得ます。
お客さまにとっては、耳の痛い話かもしれませんが、やはり根本的に問題を解決するためにはプラス面、マイナス面をともに客観的に考察していく必要があると思われます。
もちろん、その結果行政書士ではなく、弁護士さんや税理士さんが適任ということもあるでしょう。
その際には遠慮なく、その適切な手段で問題解決を図っていただいて結構です。
最も大事なことは、お困りのあなたがいかに早く適切にその問題を解決できるのかという点にあるのです。