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沖縄県行政書士会所属 登録番号 第22251668号
1968年 大阪府生まれ
母子家庭で育ち、弁護士を目指すも挫折。
京都進学教室の塾講師を経て、1996年に京都府警察官拝命。
交番勤務の後、暴力団対策担当刑事として登用される。
傷害、恐喝等の一般的な暴力団事件を担当するとともに、新たな暴力団犯罪として生まれた特殊詐欺捜査など主として経済ヤクザ事犯の取締りに注力する。
指定暴力団六代目山口組若頭高山清司による恐喝事件の検挙に貢献、近時メディアを賑わせる「半グレ」対策についても実績を残す。
刑事課長時代に経験した特殊詐欺被害や孤独死の悲しい現実を目の当たりにし、より直接的に住民の方に貢献すべく2022年3月末に超早期退職。
人間には平均寿命と健康寿命があることをみなさんはご存知でしょうか?
平均寿命とはまさしく人間が亡くなる平均的な年齢のことです。
そして、健康寿命とは人が介護を必要とすることなく自力で活動できる平均的な年齢のことです。
ちなみに、男性の健康寿命は約73歳、女性の健康寿命は約78歳と言われています。
そう考えると、人生100年時代と言われていますが、実は自由に動ける時間はそんなに長くはないのです。
当時53歳であった私はふと考えました。
「このまま警察官を続けていて、死ぬ時に本当に後悔はないのだろうか?」と。
結果は「きっと後悔する」という答えでした。
組織の中の人間関係に疲れ切っていた私は、残りの人生は個人で生きてみたいと考えるようになっていたのです。
そう、海の中をたった一匹で自由に泳ぎ回るこの海亀のように・・・。
そして、私は25年6月お世話になった京都府警を退職する決意をしたのです。
高年齢者雇用安定法によって、65歳定年制が義務化されることになりました。
これによって警察をはじめとする公務員にもさまざまな変化や矛盾が生じる可能性があることから、これまでのように定年までひたすら我慢するだけの人生ではなく、今後は私のように早い段階で見切りをつけて、新たな人生に挑戦する方々がどんどん増えてくるだろうと思われます。
そのような第二の人生に挑戦するシニア世代の先駆けとなり、そしてまたそのようなシニア世代の雇用の作出ができればと願っております。
2022年12月、警察引退後の行政書士としての活動状況を産経新聞さんに紹介していただきました。
行政書士開業後、2022年10月〜毎月1回「知らないと損する!無料相続・遺言セミナー」を滋賀県草津市にて定期開催
2023年4月〜那覇市を中心として「知らないと損する!無料終活勉強会」を定期開催予定
第1回 4月15日「知らないと損する!自筆証書遺言」を実施
第2回 5月13日「知らないと損する!身近な人が亡くなると、こんなに大変!」を実施